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【フルリノベモデルハウス】防腐防蟻処理の施工内容
みなさんこんにちは。
リノベーションスタジオRENOELの三宅です。
今回も現在施工中の、上平尾リノベーション物件の施工状況をお届けいたします。
先日解体工事が終わりましたので、ついに建物の性能を向上させるリノベーション工事が始まりました。
今回はシロアリ対策の防腐防蟻処理を施工しました。
木材の劣化予防、シロアリ対策の為、土台や柱に防腐防蟻剤を塗布していきます。
土台から上の柱が赤く塗られていますね。
柱を地盤から１mの高さまで薬剤で処理して、シロアリが寄せつかないようにします。
地面からの湿気をシロアリは好みますので、基礎部分には防湿シートを
敷いて地面からの湿気を遮断します。
さらにその上に防湿コンクリートを敷設して、シロアリが入ってくるすき間を無くします。
一般的にシロアリ駆除剤の効果期間は５年と言われていますが、防湿コンクリートを敷設すれば
メンテナンスする手間と費用が抑えられますね。
この後に床の土台が出来上がりましたら、土台にも防腐防蟻剤を塗布していく予定です。
また工事に進展がありましたらブログにてお知らせしていきます。
次回は耐震補強の施工内容についてお届けする予定です。
この物件は完成しましたらモデルハウスとして公開し、その後は売却する予定です。
【リノベーション・リフォーム】に関するお問い合わせ
TEL：0120-33-4152
